ロボット2.0(原題:2.0/ 2019年公開)

ロボットポスター

激闘! おじさんロボ vs スマホロボ

[作品詳細]

原題:2.0 (Tamil/ 2018)
公開日:10月25日
配給:アンプラグド・KADOKAWA
監督:シャンカル
出演: ラジニカーント、アクシャイ・クマール、エイミー・ジャクソン
音楽:A.R.ラフマーン
©2018 Lyca Productions. All rights reserved.

[作品紹介]

2012年に日本公開された、破天荒なロボットSFの続編。

街中のスマートフォンが意思を持ったかのように所有者の手から飛び立ち、鳥モンスターとなり人々を襲う事件が発生。科学者バシー博士はアシスタントのロボットとともに調査を行ない、前作で停止させた自作のロボット、チッティを再起動する。チッティと鳥モンスターの戦い。製作コストが膨れ上がり、最終的には円換算で90億近くになったという力が入ったSFで、2018年のタミル映画興収トップ作品。『シヴァージ』では想像をやすやすと超えるストーリーで、前作では元ミス・ワールドのアイシュワリヤー・ラーイに鳥コスチュームでマチュピチュで踊らせるなど破茶滅茶な作風で知られるシャンカル監督作品。しかし意外にも踊る場面は激減し、環境保全、生物保護へのメッセージが込められ、まっとうな作品で驚いた。アシスタントロボット役は、ミス・ティーン・ワールド優勝でインド映画業界から声がかかり、南インド映画を中心に活躍するイギリス人のエイミー・ジャクソン。鳥モンスター役はアクシャイ・クマール。音楽はA.R.ラフマーン。日本より1か月前に公開された中国でのスクリーン数は、なんと4万8,000という驚きの数だった。

[映画評]

(プレミアシート)「ロボット2.0」 踊らないインド最先端
(朝日新聞10月25日掲載)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14231859.html

驚きと興奮の連続。1秒先が予測不能! 驚天動地の傑作にして大怪作
(映画.com 10月21日掲載)
https://eiga.com/movie/91563/critic/

まさかの黒魔術映画!? メカニカルでド派手な呪術合戦!『ロボット2.0』
ライター:安宅直子 (Banger!!! 10.24)
https://www.banger.jp/movie/19983/

江戸木純(映画評論家)、岡本敦史(映画秘宝編集部スタッフ)が世界最強おじさんロボット「チッティ」の魅力を語りまくり!『ロボット 2.0』映画秘宝独占ビール付きジャパンプレミア(映画ナビ、10月2日掲載)
http://eiganavi.entermeitele.net/news/2019/10/20-09d0.html

映画『ロボット2.0』 インドで「はっちゃけた」大作が実現できる、驚愕の製作内情とは(マグミクス 10.23掲載)
https://magmix.jp/post/18170

2.0 China box office collection Day 2: Rajinikanth film spirals down
India 9.8(India Today 09.08)
https://www.indiatoday.in/movies/regional-cinema/story/2-0-china-box-office-collection-day-2-rajinikanth-film-spirals-down-1596843-2019-09-08

(文中敬称略)

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